人の心を動かしたり、何かのしくみや枠組みを変えようと思う時、 欠かせないのが、想いを端的に表すフレーズと感性に訴えるビジュアルの力。 株式会社イトグチは、「コトバ」と「デザイン」の可能性を信じ、 その効果的な掛け合わせによって、時代に風穴を開けたり、 誰かの夢を実現できればと考えるクリエイティブ会社です。 つまらない常識にとらわれず、いつも新しい発想を大切に。 豊富なアイデアと、それを具現化するスキルを兼ね備えた私たちが、 さまざまな手法で世の中を元気にし、もっとハッピーな方向へと誘います。

インターネット社会の成熟を背景に、 安さやスピードをウリにするデザイン業者が増えています。 しかし問題は、それでしかるべき効果を生み出せているのかどうか、 逆にお金のムダづかいになっていませんか、ということです。 企業をとりまく状況を読み取り、本質を突いたクリエイティブを生み出す作業は、 日々あらゆる方法論を試行錯誤し続けてきた本物のプロフェッショナルにしかできません。 株式会社イトグチでは、アウトプットの「コトバ」や「デザイン」について議論する前に、 まずは核となるコンセプトづくりに全力を注ぎます。 人が何かを「良いな」と感じる時、そこには必ず理由があります。 戦略性に欠けたアプローチでは、誰の心も動かせないと思っています。

競争に勝つには、優れた製品・サービスを提供するだけでなく、 他とは違うプラスアルファの価値をどう世の中に打ち出せるかがカギとなります。 そうやって、企業のブランドイメージを高め、 差別化を図っていく作業がブランディング。 例えば、ほとんど性能に違いがないとわかっていても、 つい特定メーカーの製品に手を伸ばしてしまうことがあります。 これが、イメージの差であり、ブランド力の差。 株式会社イトグチでは、その企業ならではの価値を客観的な視点で整理整頓し、 エンドユーザーに好感を持ってもらえるように言語化・視覚化していきます。 ブランディングは、今や企業の成功を左右する経営の最重要課題です。

中長期的なブランドイメージ向上を支援するブランディングに対し、 もう少し短期的な視点で集客や販売に直結する提案を行うのがプロモーション。 株式会社イトグチでは、ポスターやパンフレットなどの紙媒体をはじめ、 webや映像などさまざまなメディアを駆使し、 それぞれの企業の課題に合わせたプロモーションプランの構築が可能です。 もっとも、仮に売り上げアップにつながったとしても、 企業のブランドイメージを損なってしまったのでは意味がありません。 これは、つまり、プロモーションにもブランディング視点が不可欠だということ。 目先の利益のことだけを考えた無責任な提案ではなく、 その企業のあり方、進むべき道をふまえた提案を心掛けています。

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1974年生まれ。itoguchiを立ち上げ、13年間勤務したデザイン事務所から独立。 2015年9月より法人化。株式会社イトグチとして一般企業のみならず、 教育関係、NPO法人など幅広い業務を担当し、海外事業やイベント企画、地域貢献など、 新たな取り組みの場にも積極的にチャレンジを続ける。

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